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2010-03-11

_ [misc] はじめての確定申告 (本を書いたプログラマ編)

今年、はじめて所得税の確定申告を行ったので来年のためにメモ。 3万くらい返ってくるらしい。結構大きい。

確定申告とは何か

所得税は累進課税なので、年収によって税率が変わる。だから、あなたの収入にかかる税率は、1年が終わるまで分からない。

が、年末になってから税金を取り立てるのは大変なので(かどうか知らないが)、毎月の給与や、出版社からの原稿料は、あらかじめ「だいたいこんなもんでしょ?」という額が、税金として引かれているのである!(これが「源泉徴収」)

なので、1年が終わったら、実際の年収がどうだったか、税務署に報告しなければならない。これが確定申告だ。

想定より税額が少なければ、取られすぎた分は「還付金」として返ってくる。もちろん逆に不足分を払わないといけないこともある(副業がすごく儲かった場合とかだね)。いずれにしろ、確定申告は義務なのでやらなければいけない。

…おっと言い過ぎた。普通のサラリーマンは、会社が「年末調整」で同様のことをしてくれるので、自分で確定申告を行う必要はない。 ただ僕の場合は、副業(本)による収入が20万円以上発生したので、申告が必要になった(正確な定義は国税庁のサイトを参照のこと)。

e-taxとは

確定申告をネット上から済ませられる便利なもの。ただし、

  • 市役所に行って「住基カード」なるICカードを発行してもらう (松江市は500円だった)
  • e-tax対応のICカードリーダを買う*1

という2つのステップが必要になる。

メリットは以下を参照。今年は、e-taxすれば5000円割引があったんで確実に得だったが、来年からはよく分からん。

申告に必要だったもの

上記のようなロジックなので、「収入金額 (税が引かれる前の)」と、「源泉徴収額」を確かめないといけない。

  • 会社からもらった「平成21年分 給与所得の源泉徴収票」*2
  • 出版社からもらった支払明細 (支払額と源泉徴収額が書いてある)。

とりあえずこれだけあればOK。

もし技術書を買ったときに領収書をもらっている (か、Amazon等で記録が残っている) 場合は、「経費」として申請することが可能だ。経費は収入と相殺するから、税額が多少安くなるぞ。

具体的に何が経費として申請できるのかはよく知らない。できれば原稿書くときの喫茶店代を申請したいんだが、レシート取ってないや。

e-taxの場合、源泉徴収票や領収書を送る必要はないが、「確定申告期限から3年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります」とのことなので2013/3/15までは一応保管しておこう。

ほかにも、条件を満たすともっと税金が安くなることもある。入院とかで医療費が10万とかかかった場合や、既婚者である場合など。

e-taxの手順

IEでサイト開いて、ボタンをぽちぽちするだけである。お手軽。

僕のような場合は申告書AではなくBになるらしい。

入力するのは「収入金額等」の「給与」(会社からの)と、「雑:その他」(出版社からの)だけ。あとは自動計算。

まとめ

  • 副業が20万越えたら確定申告
  • 技術書のレシートは取っておけ
  • 困ったら経験者や税務署の人に相談しよう (松江市の場合くにびきメッセで相談会をやっていた)

参考:節税対策:必要経費になるのは、どこまで? - [フリーランス]All About

*1 Macの人はMac対応かどうかに注意

*2 小さい紙なので、なくさないよーに

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