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IroLog

irologは,IRCのログを色付けして表示するCGIです.

{{toc_here}}

特徴

ログを見やすく表示します

  • 発言者ごとに色分け
  • 入退出など発言以外のログを省ける

複数チャンネルのログを一括表示できます

  • 各チャンネルの最新発言を一覧表示
  • 前回の表示以降のログのみを一覧表示 (開発中)

これが、

{{attach_view "irologts.png"}}

こうなります。

{{attach_view "irolog1s.png"}}

チャンネル一覧の例:

{{attach_view "irologall_.png"}}

仕様

madokaおよび nadokaの出力するログに対応しています.

ログファイルは1日ごとに分割して保存されていることを仮定しています.

必要なもの

Rubyで書かれているのでRuby 1.8.xが必要です。

また、CGIスクリプトなのでApacheなどのHTTPサーバが必要です。

ダウンロード

http://mono.kmc.gr.jp/~yhara/files/irolog-1.1.0.tar.gz

設定

設定はconfig.rbを書き換えることで行います.

#
# config.rb
#

class Irolog

  module Config
    TITLE = "irc-log."
    TOP_URL =  "../"
    CGINAME = "irclog.cgi"

    CHANNELS = [
      ["foo", "/home/someone/irc-log/foo%Y/foo-%m%d.log"],
      ["bar", "/home/someone/irc-log/bar%Y/bar-%m%d.log"],
    ]
  end

end
TITLE
IRCログのページのタイトル
TOP_URL
「トップ」のリンク先
CGINAME
CGIのファイル名
CHANNELS
チャンネルの略称とログのパス名を並べた配列

CHANNELSにはTime#strftime の書式でパス名を指定します.よく使いそうなものを下に挙げておきます.

%Y
西暦年(4桁)
%y
西暦年(下2桁)
%m
月(01-12)
%d
日(01-31)

またパス名の代わりに,日付を表すTimeオブジェクトを引数に取り パス名を返すようなProcのインスタンスを指定することもできます. これによって,「古いログだけパスが違う」という場合にも対応できます.

["baz", Proc.new{|t|
  if t.year < 2004
    t.strftime("/home/someone/oldlog/baz%Y%m%d")
  else
    t.strftime("/hoem/someone/irc-log/baz%Y/baz-%m%d.log")
}]

History

  • 1.1.0 (2006/10/14) - 各チャンネルの最新発言を一覧できるモードを実装した
  • 1.0.0 (2006/04/05) - 最初のリリース。
source: IroLog.hd
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