2007-05-20
■ [ruby][Ruby/SDL] るびまに記事を書きました
先日リリースされたRubyist Magazine 19号と、2月にリリースされた18号にRuby/SDLの入門記事を書かせていただきました。
編集の方々には記事のチェックをしていただいたり、催促を頂いたり^^; いろいろとお世話になりました。 ここで改めて感謝したいと思います。どうもありがとうございました。
ブログに書くのと、るびまに書くのはどこが違うか
- るびまの方が多くの人に読んでもらえる。
- ブログより長い時間をかけて一つの記事を書くことになる。
- 締め切りが発生するので、記事が完成する確率が高くなる。
- いつもより人目を意識するので、調査にかける時間が長くなる。*1
さあ、次は君の番なんだぜ?記事の申し込みはまで。
*1 特に今回はフォント関係の調査がいろいろ進んだ。(締め切りがないとなかなかやらないんだよね、こういうの)
■ [misc] というわけで
それを書いているyharaさんだったのでした。こんにちはこんにちは!!
そうか、「KMCのyharaです」と名乗れば良かったのか。KMCは大抵「よく知られているか、全く知らないか」の どっちかだからなぁ。名前の影響範囲の分布が未だに謎です。
言い残したことがあればブログに書いてもらえれば読みますんでよろしくどうぞ。
■ [prog][event] 琵琶湖あたりでコーディング合宿しようぜ
最近、関西では毎週のように何かの言語の勉強会があって幸せ(笑)です。
が、勉強するだけではものは生産されないわけで…
あとは、モノをガンガン作ることでしょうか。
[ryan’s blogより引用]
ということで、そろそろコーディング合宿とかどうですかね? :-)とりあえず、週末のHaskell勉強会ではこべさんを誘ってみました。 (6月あたりに実行すると、こう、未踏ユースの追い込み時期と重なって良いんじゃないかとw)
IRC(wide)に #biwako-dev というチャンネルがあるので、興味のある方はお越しくださいませ。
■ [prog] ある処理の途中にデバッグプリントを突っ込みたい
JavaScript の関数を「引数そのまま返す化」を見て、 Ruby 1.9に入るとか入らないとかの Object#tap とか、HaskellのDebug.Traceを思い出した。
やりたいこと:
obj.method # <= このobjをデバッグプリントしたい。 (p obj; obj.method って書くのはなんか面倒じゃん?)
Ruby: (Object#tap)
obj.tap{|o| p o}.method
Javascript: (リンク先の手法)
alert.s(obj).method();
Haskell: (Debug.Trace)
main = trace (show x)) $ f x -- showはいろんなものを文字列化する関数
- Object#tapがオブジェクト側に仕掛けを組み込むのに対し、function sはメソッド側に定義されているのが面白かった。
- RubyやJavascriptでは単に「手間を省くための手法」だが、Haskellでは「print x; f x」みたいな書き方ができないので有り難味が増している。