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Route 477



2008-06-14

[mac][prog] ustreamでLiveCodingするためのメモ

先週の土曜日に、ustreamでLiveCoding(を行う練習)をしてみました。

必要なソフト

  • CamTwist
    • デスクトップを動画配信するのに必要。
    • 画面の一部だけを配信することも可能。MacBookは横長なので、ustreamの画面比率に合わせて配信する方が見やすい動画になるだろう。
    • これを起動してからustreamの配信ウィンドウを開くと、動画ソースで「CamTwist」を選べるようになる。
  • SoundFlower
    • Macが再生する音声を横取りするソフト。友達とskypeで喋ってるところを配信するのに必要 (今回は必要なかった)。
    • インストールに再起動が必要なので注意。
    • これを起動してからusteramの配信ウィンドウを開くと、音声ソースで「SoundFlower」を選べるようになる。
  • LadioCast
    • マイク音声をSoundFlowerに流すのに必要。
    • これを起動して、出力先をSoundFlowerにする。
    • 出力する音声の大きさを変えられたりする。便利。
  • ターミナル
    • Mac OS X 標準のターミナルでOK。
    • Command-+ (日本語キーボードならCommand+Shift+「;」) を押すと文字の大きさを拡大できる。ustreamのプレビュー画面を見ながら、文字が読めるサイズまで大きくしておこう。
  • ブラウザ
    • お好きなものを。
    • ブラウザ画面を配信するなら、これも文字を大きくしておくべき。

文字の拡大はMac OS Xの機能を使ってもいいかもですね (僕の環境だとControl+上下スクロール、システム環境設定 - キーボードとマウス - トラックパッドで設定可能)。

発端

RubyCocoaでtwitterクライアント作ってみれと言ったら本当に20分ぐらいで作ってしまった! 鉄人プログラマかっ

[Twitter / Toshiyuki Masui: RubyCocoaでtwitterクライアント作ってみ...より引用]

という発言を見て、BiwaSchemeでも20分できないかなーと思ったのでした。

結果

20分のはずが60分かかりました(笑)。やっぱり、もうちょっと練習とか下準備しないとダメだなー。

まぁでも、技術的には問題ないことが分かったので良かったです。これで、思い立ったらいつでもLiveCodingすることができる(orさせられる)わけだしね。