2008-06-14
■ [mac][prog] ustreamでLiveCodingするためのメモ
先週の土曜日に、ustreamでLiveCoding(を行う練習)をしてみました。
必要なソフト
- CamTwist
- デスクトップを動画配信するのに必要。
- 画面の一部だけを配信することも可能。MacBookは横長なので、ustreamの画面比率に合わせて配信する方が見やすい動画になるだろう。
- これを起動してからustreamの配信ウィンドウを開くと、動画ソースで「CamTwist」を選べるようになる。
- SoundFlower
- Macが再生する音声を横取りするソフト。友達とskypeで喋ってるところを配信するのに必要 (今回は必要なかった)。
- インストールに再起動が必要なので注意。
- これを起動してからusteramの配信ウィンドウを開くと、音声ソースで「SoundFlower」を選べるようになる。
- LadioCast
- マイク音声をSoundFlowerに流すのに必要。
- これを起動して、出力先をSoundFlowerにする。
- 出力する音声の大きさを変えられたりする。便利。
- ターミナル
- Mac OS X 標準のターミナルでOK。
- Command-+ (日本語キーボードならCommand+Shift+「;」) を押すと文字の大きさを拡大できる。ustreamのプレビュー画面を見ながら、文字が読めるサイズまで大きくしておこう。
- ブラウザ
- お好きなものを。
- ブラウザ画面を配信するなら、これも文字を大きくしておくべき。
文字の拡大はMac OS Xの機能を使ってもいいかもですね (僕の環境だとControl+上下スクロール、システム環境設定 - キーボードとマウス - トラックパッドで設定可能)。
発端
RubyCocoaでtwitterクライアント作ってみれと言ったら本当に20分ぐらいで作ってしまった! 鉄人プログラマかっ
[Twitter / Toshiyuki Masui: RubyCocoaでtwitterクライアント作ってみ...より引用]
という発言を見て、BiwaSchemeでも20分できないかなーと思ったのでした。結果
20分のはずが60分かかりました(笑)。やっぱり、もうちょっと練習とか下準備しないとダメだなー。
まぁでも、技術的には問題ないことが分かったので良かったです。これで、思い立ったらいつでもLiveCodingすることができる(orさせられる)わけだしね。