2009-07-22
■ [ruby][prog] Hello Worldの次に何を書けばいいかについて
やっぱりHello Worldじゃないですかね?
puts "Hello, world!"
Arrayを使ったHello World
ary = ["Hello", "world!"] puts ary.join(" ")
Hashを使ったHello World
hash = {:greet => "Hello", :to => "world"} puts "#{hash[:greet]}, #{hash[:to]}!"
Enumerableを使ったHello World
chars = %w(H e l l o , \ w o r l d ! \ ) chars.each{|c| print c }
こういう感じで100個くらい書くといい練習になるんじゃないかと思った。
いろんなメソッドを使ってみるのが目的なので、冗長であっても構わないルールとする。
■ [opera] Operaのウィジェットで、プレゼン時間の管理用タイマーを作った
スクリーンショット。
RubyKaigiでは「20分弱で前半を終わり」「35分で後半も終わる」という計画に忠実にスライドを進めることができたが、 その主たる理由はこのタイマーがあったからだ。
Opera Widgetとは、画面にフロートする小さなウィンドウを表示するOperaの機能である。最前面に表示したりもできるので、 現在時刻・経過時間を表示するプレゼンタイマーにはぴったりだ (もちろん、使うのにOperaが要るけど)。
作り方は、ソースを見ればわかるけど単なるHTML+CSS+JavaScriptだ。あとはconfig.xmlという設定ファイルを少し書くだけ。 一応Opera公式にも登録してみたけど(審査待ち)、 ここからzipを取ってきて、config.xmlをブラウザにD&Dすれば普通に使うことができる。
一応使い方を書いておくと、input boxにプレゼンの分数(今回は35だった)を入れて、input boxの外("min"のあたりとか)をクリックする。 すると時間がリセットされ、カウントアップが始まる。 (なんで残り時間ではなく経過時間を表示するのかというと、その方が使いやすいからだ。まあ好みかも知れんけど。)
余談だが最初はBiwaSlideを改造して同じ情報を表示してたのだけど、デモの間に時計が見えないことに気づいて、Opera Widgetを使う作戦に変更した。 すごく手軽に作れることが分かったので、何か画面上に常駐させたいものを作るにはいいんじゃないかな。