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Route 477



2012-12-09

[esolang] 今年見つけたEsoteric Language関係の記事

Esolang Advent Calendar 2012 9日目の記事です。

昨年同様、今年ブクマしたesolang関係の記事を見返してみようと思います。

以下はesolangs.orgから。(ざっと眺めただけなので、インパクト重視です…)

  • BlackCoffin.gif gif画像でプログラミング。Coffinは「棺」で、命令がグレースケール…。喪中ですね。それ以外のピクセルは無視されるため、絵の主線部分にプログラムを埋め込むといった使い方も。
  • Ellipsis 「…」の一文字だけで構成されるプログラミング言語。実際にはファイル中に書かれている「…」の個数Nを8進数にして各桁をBrainf**kの文字に変換するため、文字が「…」である必然性は特にない。
  • F**k (github) これはひどいw
  • huh? これも別の方向でひどい
  • Light Pattern 写真の列を入力とする言語。シャッタースピード、絞り、色味(RGB)の差分で命令が決まり、写真の内容は自由。デモを見るとなかなかサイケデリックで面白い

次点。

  • Mobius 出力が音声(500/600/700Hzのbeep)。
  • Monkeys 猿を操ってプログラミングするらしい。
  • Objective LOLCODE I can haz cheezburger的な。
  • Semicolon (github) Whitespaceベースですが、reversed semicolonという文字があることに驚いた。
  • UniCode Unicodeの矢印記号を使った言語。このアイデアは二次元言語にした方向が面白そう