Cube
スピードキュービングおよび立体パズルについてのメモ。
リンク
Triboxストア 競技用ルービックキューブ(および、さまざまな立体パズル)の専門店。通販できます。
解法
3x3x3
CFOPとRoux methodが良く知られている。CFOPのことを「LBL法」と書いてあるサイトも多いが、LBLはLayer By Layer=1層ごとに揃えていく手法の総称なので、不正確(だと思う)
4x4x4
まずセンター部分(真ん中の2x2部分)を揃え、次にエッジ部分(2個のペア)を揃える。するとあとは3x3x3と見なして解くことができる。(5x5x5以降も同様)
ただし最後に全体を3x3x3と見なすとき、「パリティ」と言って、3x3x3では起こりえないような状態(例:エッジが1つだけひっくり返っている)になることがある。この場合は専用の手順でパリティを解消する必要がある。
5x5x5
6x6x6
- 日本語情報が少ないです。
偶数列なのでOLL/PLLパリティが出るが、4x4x4と見なして対処すればOK
ラスト2センター手順 http://www.jaapsch.net/puzzles/cube6.htm
余談だが6x6x6以降は、普通に作ると45度回したときにコーナーのパーツが外れてしまうため、コーナーとエッジで微妙に大きさが違うようになっている(または全体に丸みが付けられている)。
7x7x7
(所有してないので未調査。triboxでMoYu AoFuが買えるようになったら検討するかも)
Pyraminx
競技紹介に、Key Hole Method + 岡方式の解説PDFへのリンクがあります。
- パーツは 頂点4個、センター4個、エッジ6個
- 頂点とセンターはくっついているので、実は頂点はパズル的にはそれほど意味が無い(その場でひねるだけで揃えられる)
- PDFでは黄色をD面にすることになっているので、まず「青緑赤」のセンターが上に来るようにパズルを持つ
Megaminx
正十二面体のパズル。解き味は「F2L部分が5段くらいある3x3x3」という感じ(?)。D面にクロスもといスターを作る→下5段くらいを埋める→U面を
- http://cubesnet.web.fc2.com/Megaminx/Mega.html
- http://speed-cubing.appspot.com/invitation-to-megaminx.html
Skewb (スキューブ)
ピラミンクスと違い、頂点を単独で回すことはできない。 ある頂点を中心とし、周りの3つのセンターに指を置いてぐるっと回す感じになる。
- http://rubikskewb.web.fc2.com/skewb/index.html
- http://reddragon.nce.buttobi.net/ (Solution -> スキューブ)
Square-1 (スクエア1)
上段、中段、下段の3段に分かれている。実は、操作としては「上段を回す」「下段を回す」「真ん中を中心に180度回す」の3種類しかない。
そこで、「(3,4)/(1,-2)」のような形でこれらの操作を表記する。「(3,4)」は上段を時計回り(3x3x3でいうU方向)に3 * 30度、下段を時計回り(3x3x3でいうD'方向)に4 * 40度回すという意味。「/」は右半分を180度回す操作。
注:「/」は単なる区切りではなく、操作を表すことに注意。「(3,0)」「/(3,0)」「(3,0)/」「/(3,0)/」は全く別の手順である。
- http://kosquare.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
- http://reddragon.nce.buttobi.net/ (Solution -> スクエア1)
3x3x3 BLD
ニコニコにCOCP・EOEP法の動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11180011 があるのだけど、最近はOld-Pochmann + M2法とかが推奨らしい。
Old-Pochmannはコーナーにもエッジにも使える解法で、M2はエッジ用の解法。「Old-Pochmann + M2」は、コーナーをOld-Pochmann、エッジをM2で解くということ。
- Old-Pochmann
- M2
上級編(3-style)
EricLimeback (Old-Pochmann + M2)
- https://www.youtube.com/watch?v=ncpkVvIEcKc
- コーナーファーストなので エッジ記憶→コーナー記憶→コーナー実行→エッジ実行 の順
- コーナー実行後、Y-permが奇数回の場合はパリティ手順をやる oxx oxo xUo → oUx oox xox y - Ra-perm(R U2 R' U2 R B' R' U' R U R B R2 U) - y' あるいは、U - Ra-perm - U'
- bo(_): R U' [Lw D2 L'w] U [Lw D2 L'w] R' U' M' U2 M
- このあと、エッジ実行後 (センターが入れ替わってるはず) U' F2 U M2 U' F2 U して、上記手順を再度
- コーナー実行後、コーナー2つが回転しているとき xoo oUo xoo 反時計回り:(U R U' R')x2 L' (R U R' U')x2 L 時計回り: (R U R' U')x2 L' (U R U' R')x2 L
- M2法手順 https://www.youtube.com/watch?v=U_iHsQ045EM BU(た) F' D R' F D' M2 D F' R D' F BD(せ) M2 D (R' U R' U') M' U R U' M R D'
M2+Old Pochmannの異常系
- エッジ単独反転時の手順: oxo oUo http://speed-cubing.appspot.com/m2-method.html oxo M' U M' U M' U2 M U M U M U2
- エッジファースト時、M2実行でパリティがある場合 http://roudai.net/bld/old-pochmann_corner/ D' L2 D M2 D' L2 D という手順でUB-UL交換を残すようにすると、あとは 奇数回のOld-Pochmannを普通にやるだけで解ける
M2 + Old Pochmann
■エッジ ■コーナー
え ウ エ
うUあ U
い イ ア
し く と | た サ シキ クテ ト|タ ソ
さLけきFおてRち|すBそ L F R | B
こ か つ | せ コ ケカ オツ チ|ス セ
ーーー ーーー
に ニ ナ
ぬDな D
ね ヌ ネ
UFい U2 M' U2 M'
DBに M U2 M U2
FUく FERUR'E'RU'R'F' M2
BDせ M2 FRUR'ERU'R'E'F'
BUた F2 - M' U M' U M' U2 M U M U M U2 - F2 M2
UBえ M2
エッジ反転(UF,UB) M' U M' U M' U2 M U M U M U2
エッジパリティ D' L2 D M2 D' L2 D
ULFコーナー回転(ULBバッファ)
cw: (R U R' U')x2 L' (U R U' R')x2 L
ccw: (U R U' R')x2 L' (R U R' U')x2 L
コーナー
Y'-Perm: RDF
Ja-Perm: URB
Jb-Perm: ULF
分析シート
エッジ [ ]
反転:__ __ __
コーナー [ ]
回転:__ cw/ccw
__ cw/ccw
__ cw/ccw
- コーナー分析
- エッジ分析
- エッジ実行
- エッジパリティの場合、D' L2 D M2 D' L2 D (UB-UL交換を残す)
- コーナー実行
View on github | Report issue