ICFPC2009
適当
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1 はじめに
- 1995年6月29日13:00:16、シャトルが宇宙ステーションミール(Mir)にドッキングした。
- 我々の目的は、更なる作業に備え、衛星を自動操縦してスペースデブリ(宇宙ごみ)を取り除くこと。
- 問題は3つのトレーニングミッションと、1つの本番ミッションから成る。健闘を祈る。
1.1 コンテスト概要
- まず、2章に従ってVMを作る。
- 参加者には、4つのミッションに対応するバイナリファイルが与えられる。
- 衛星の動きは4章で
- port-mapped I/O
- 言語は何使ってもいいよ
2 OrbitのVM仕様について
2.1 Orbit VM仕様
2.2 Dタイプ命令
- Add/Sub/Mult/Div/Output/Phi
2.3 Sタイプ命令
- Noop/Cmpz/Sqrt/Copy/Input
2.4 Orbit実行バイナリ仕様
3 解答の送信方法
- 4つの問題は、それぞれいくつかのシナリオから成る
- チームID・シナリオ番号・アクチュエータの動かし方が含まれた解答バイナリを作り、それを送信する
4 物理計算について
5 近似について
衛星の重さは無視できるほど小さい。ので、地球の重力による力は0とする。衛星は充分に小さいので、衛星が地球に及ぼす引力は無視できる- 2つの衛星間に働く重力は無視できるほど小さい。
- 2つのbody間の「距離」は、それらの中心の距離を測るものとする。
- シミュレーションは1秒単位で行う(Δt = 1sec)
- 地球の重さ(m_e) = 6.0 * 10^24 Kg とする。
- 地球の半径 = 6.357 * 10^6 メートル とする。ので、地球の中心からこの距離以内を衛星が飛ぶ=地球と衝突
- 位置、速度、加速度は2次元の範囲で考える。
- 速度、加速度は、単位時間の間は変化しないものと考える。
とか。
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