2011-01-13
■ [git][ruby] github gemからgit-hub gemに乗り換えた
自作のプロジェクトをgithubで公開するとき、わざわざWeb画面からリポジトリを新規作成していませんか?hubコマンドをインストールすれば、「hub create」一発でできますよ。
githubのリポジトリをコマンドラインから操作するのにgithubコマンド(github gem)を使っていたのだが、ある時からcreate-from-localが動かなくなってたり、Ruby 1.9に未だに対応してなかったりするので おかしいなと思ったら、もっと新しいツールがあったらしい。
$ gem install git-hub
でインストールすると、hubというコマンドが使えるようになる。例えば現在のディレクトリからgithubリポジトリを新規作成するには
$ hub create
でいける (ディレクトリ名がリポジトリ名になります)。他にもhub forkでgithub上のリポジトリを簡単にforkできたりとか。
githubコマンドを使ってなかった人は、先にgithubのログイン情報を登録する必要あり。<APIトークン>は https://github.com/account にある。
$ git config --global github.user <ユーザ名> $ git config --global github.token <APIトークン>
hubコマンドは、自分が知らないオプションが来たときはgitコマンドにそのまま渡すので、gitコマンドを拡張するツールとして使うこともできる。つまり、
$ alias git=hub
みたいに定義すれば、git addやgit commitに加えてgit createやgit forkが使えるようになるというわけ。
作者はこの使い方を推奨してるみたいだけど、個人的にはhubコマンドのままでいいかな。