2009-06-02
■ [arc] Arcの最新版が出たらしいが
http://arclanguage.org/item?id=9383
- (thaddeus) Ken Shiriffがarc2のリリース時に書いてたみたいな変更点まとめはないですか?
- (pg) ないよ。diff取るといいよ。
pgぱねぇwww
■ [ruby] Ruby1.8/1.9同時にgemをインストールするシェルスクリプトを書いた
いちいち「sudo gem install hoge」して「gem-1.9 install hoge」するのはめんどいなーと思い始めたので、 両方に一気にgemをインストールするコマンドを書いた。 「gem-1.9」というコマンド名は適当に変えてね。
--format-executableは、gemに実行ファイルが含まれていたときに、そのファイル名をリネームするための指定。 上の設定だと、例えばramazeをインストールしたときに、1.8のは「ramaze」で、1.9のは「ramaze-1.9」で起動できるようになる。
■ [ruby] そろそろrequire 'rubygems'は止めようと思った
Rubyスクリプトを書くときはたいてい「require 'rubygems'」から始めるわけですが、 RubyGemsが標準添付になった1.9系ではもうこれ不要なんですよね。
なので、未来を見越して、今日から「require 'rubygems'」を手書きするのは止めることにしました。
シェルの設定で
export RUBYOPT="rubygems"
と書いておけば、rubyの起動時にRubyGemsを読み込むオプションが指定されたと見なされるので、 1.8系でもいちいち「require 'rubygems'」と書かなくて良くなります。楽ちんですね!
ちなみに上の設定は、rubyの起動時に「-rubygems」というオプションを指定するのと同じことになります。 え、そんなオプションあったっけって?ruby -hを読むと、「-r<ライブラリ名>」は「require '<ライブラリ名>'」 と同じことが分かります。ということは「-rubygems」は「require 'ubygems'」と同じはず…。 そこで /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/ を見ると、なんと「ubygems.rb」が。中身は、単に require 'rubygems'しているだけです。
■ [git] イントラネット用githubとな!?
その名もGithub:FI (Firewall Installの略らしい)。
スクリーンキャスト見たけど、 「ローカルで動くgithub」そのものだった。クール
- なにこれ?
- イントラネット用のgithubだよ。会社の都合でgithubに(privateでも)アップロードできない場合にどうぞ!
- どうやって動かすの?
- ダウンロード→インストール(質問いくつか)→うごくよ!(10分くらい) いまのところLinux専用だよ。
- システム構成は?
- githubとほとんど一緒だよ。JRubyで動かすところが違うくらいかな。見た目も同じだし、少なくとも10万ユーザは大丈夫だよ!
- でも、お高いんでしょ?
- 料金はインストール単位だよ。他のソース管理システムと競える値段だよ。
- サポートは?
- ヘルプデスク・メールサポート・ナレッジベースが使えるStandardと、技術スタッフが電話対応するPremiumを提供するよ。(※なんかhttp://support.github.com/ とかできてる!)
- ちょっと見積もりしてほしいんだけど
- 今すぐ http://fi.github.com/ へGo!